ザっくりととのうサウナ入門

サウナ初心者向けにサウナについてざっくりとわかるように紹介するブログです。

銭湯フリークインタビューvol.5 森下くるみさん(30代女性・銭湯歴10数年)

プロフィール

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お名前:森下くるみ
お住まい:東京都
年代:30代(1980年生まれ)
性別:女性
銭湯歴:かれこれ10数年
webサイト:
・note
note.mu

・Twitter
twitter.com

インタビュー

①銭湯にハマったきっかけはなんですか?

もともとは銭湯という場が嫌いでした

上京したばかりの頃に、都心の一等地にある銭湯(今はもうないみたいです)へ行ったんですね。
脱衣所から洗い場に入ったら放置されていた桶が目に入ったので、「誰か片づけ忘れたのかなあ」って、どかそうとしたんです。
そしたら、奥の湯船から出てきた腰の曲がった婆に、「何してんだ、あたしの場所だろ!」って怒られて(笑)
ああそうですか、ってすぐ別の場所に移ったんですけど、舌打ちしてブツブツ文句言ってるんですよ、婆が……。
その時、「東京の銭湯には縄張りがあるのか、やだやだ」なんて変な思い込みをしてしまったもんで、しばらく行かなくなりました。

そんなわたしが、20代になって健康ランドにハマりました

名古屋から近鉄で伊勢神宮へ、そこから奈良の三輪山に寄って京都へ入る一人旅プランを思いつき、天理市にある「奈良健康ランド」に宿泊したら、ここが本当に素朴で居心地のいいところだったのです。
最寄り駅からの送迎バスもあるし、朝は出入り口横に張ってあるテントで野菜や果物が売っています。

旅先@スーパー銭湯という極楽を味わってからカプセルホテルやゲストハウスにばかり泊まるようになり、徐々に銭湯にも気が向いて、代々木上原の大黒湯、代々木八幡の八幡湯を始め、2013年8月に京都へ引っ越したことでようやくちゃんと銭湯にハマりました。引っ越し先の徒歩5分圏内に銭湯が3軒もあったのです。

②銭湯に通う頻度はどのくらいですか?どんな入り方をしますか?

・頻度
京都在住の時は週1で月に3~4回。東京に戻ってきてからは月1~2回

・入り方
身体、頭をしっかり洗う→温度の低い湯(炭酸湯など)に5分ほど浸かる→熱い湯(ジェットバス)へ移動、3~4分ほど→露天や日替わり風呂へ→休憩がてら温いお湯で軽く身体を洗う→もう一度、低い温度の湯でゆっくりする→あがる

のぼせやすいのでサウナは利用しません。入ったところで3分ともたないので。
水風呂も苦手……というか怖くて膝くらいしか浸かれない。
スッと入って一気に肩まで浸かる人を見て、いつも「す、すごいな!」と驚いています。

③銭湯において重要視しているポイントはなんですか?

客層が広く、色んな人が気持ちよく利用していること
内装、外装、設備が新しいか古いかは気にしません。
文化財レベルの銭湯に感慨深いものを感じはしますが、「レトロ」として必要以上に特別視する気持ちはあまりないです。

④銭湯の魅力ってどんなところですか?

家とは違って湯船が大きいし、見ず知らずの人の裸があるので、「外」の意識はあるんだけれど、じゅうぶんにくつろげて、「非日常」というほどアクティブな場所ではない、ふらりと入れてサッと立ち去れる、その潔さが好きです。

⑤おすすめの銭湯はどこですか?

京都・東山区の高瀬川沿いにあった弁天湯

www.kyo1010.com

太ももに牡丹の墨を入れた40代後半~50歳くらいの女性と、その娘さんかな、中学生の美人な子によく遭遇した思い出の場所。
住んでいた当時はよく通ったんですが、現在は廃業されたらしく、残念です。

伊勢市にある霊泉湯にも2018年夏に一度お世話になりました。
2歳の息子と宿泊した星出館という宿から徒歩4、5分ほどのところにあります。

www.miesento.com

番頭をしていたおかあさんに息子用のジュースをいただき、世間話をしたりして楽しかった。ぜひまた訪れたい!

⑥銭湯以外のおすすめを何か教えて下さい。

おすすめはわたしの出生地である秋田の様々な文化で、東北(日本海側)の魅力をこの機会に知ってもらえたら嬉しいです。

だだっと羅列すると、
■日本酒なら昔から大好きな「雪の茅舎」の秘伝 山廃純米吟醸

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■温泉なら田沢湖・乳頭温泉郷の「孫六温泉」がお気に入り。
www.nyuto-onsenkyo.com

■食べ物なら小料理屋のメニューにある天麩羅、例えばマイタケや白子など季節のものが良いですね。心が温かくなります。

■一番気になっているお祭りが羽後町の西馬音内盆踊り(まだ見たことがない)。
ugo.main.jp

■男鹿(日本海側)にある真山神社
www.namahage.ne.jp

■鉄道好きな人に乗っていただきたいのが秋田縦貫鉄道
www.akita-nairiku.com

■もっとディープに秋田文化を知りたい方は、FBの「秋田人形道祖神プロジェクト」を!
www.facebook.com