プロフィール
サウナネーム:うまひこうまじろう
お住まい:東京都目黒区
年代:32歳
性別:男性
サウナ歴:2年
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twitter.com
・Instagram
www.instagram.com
インタビュー
①サウナに目覚めたきっかけは何ですか?
もともと温泉や銭湯は好きだったんですが、サウナには興味がありませんでした。
しかし、実家近くの温泉付きジムに通っていたときに、そこにサウナが付いていて、ふと入ってみようかなぁと思ったのがきっかけです。
というのも、そのスパエリアで何度も交換浴しているおじいさんがいて、「そんな繰り返し入るほどサウナっていいの?」と思ったので。
それまでは、サウナに出入りしている人をまじまじと見たことがありませんでした。
僕はそれまで、温泉と水風呂の交換浴で満足していて、サウナに入らずとも、自分の体を熱して、クールダウンして、の繰り返しに対する醍醐味はなんとなく知っていたので、すぐに目覚めることができました。
②サウナにはどれくらいの頻度で通っていますか?入浴の流れはどんな感じですか?
・頻度
ほぼ毎日通っています。
というのも、ウェブを漁っていると、週6日以上サウナに入っている人が最も長生きする、というフィンランドの研究について書かれた記事などを読んだことがあるためです。
・入浴の流れ
流れは下記の通りです。
お風呂エリア入場
↓
シャワー
↓
シャンプー&ボディーソープ(トリートメントは敢えてしない)
↓
打たせ湯
↓
サウナ(8分)
↓
水風呂(1分)
↓
休憩(5分)
↓
サウナ(10分)
↓
水風呂(1分)
↓
休憩(5分)
↓
サウナ(10分)
↓
水風呂(1分)
↓
休憩(5分)
↓
シャワー
↓
トリートメント
↓
脱衣所
③あなたにとって「ととのう」とはどういう感覚ですか?
入浴前よりもポジティヴな感情になっていること。
僕にとってこれが全てです。
気持ちの整理がついていなかったり、ネガティヴな感情が残っていると、生理的に「整っている」状態だとしても気持ちよくなくて、前向きにポジティヴな感情になれると、一気に気持ちよくなって、勝手に笑みがこぼれます。
サウナや水風呂の中では考え事をすることがほとんどなので、身体を熱したり冷やしているときにいろんな考えや感情をまとめあげて、外気浴で余韻に浸る、みたいなルーティンだったりします。
④質の高いととのいを得るために工夫していることはありますか?
サウナルームの上段端に座ること。
前述の通り、なるべく考え事に集中したいタイプなので、両隣に人が来ることのないようなポジション確保に努めています。
誰かが隣りにいると、どうしても気を遣ってしまって集中しづらくなるので。
⑤サウナ初心者にサウナや水風呂に慣れるためのアドバイスをいただけますか?
無理をしない、分数をベンチマークにしない、というのが一番かと思います。
熱い、辛い、と思ったらすぐに出て、水風呂が冷たいなら冷水シャワーから徐々に身体を慣らしていくのが良いかと。
自分にストレスかけたら意味がないので、少しずつ身体に慣れさせる感じですね。
⑥おすすめのサウナはどこですか?どんな特長がありますか?
赤坂のサウナリゾートオリエンタルです。
初めてここでロウリュとアウフグースを体験したので思い入れがあります。
都心にあるサウナでアウフグースを受けられるのはレアかと。
サウナ自体も100℃近くありますし、サウナ出てすぐのところにウォーターサーバーもあるので、とても快適です。
また、このサウナに入った後に、赤坂の一龍別館でソルロンタンとビールを流し込むと昇天できます。
⑦サウナ以外でおすすめの何かを教えて下さい。
サイクリングです。
僕は普段、ほとんどの移動を自転車でするのですが、サウナに行く場合も自転車で向かいます。
ほどよい疲労感がサウナでのリラックス効果を高めてくれますし、帰り道は夜風に当たりながら自転車を漕ぐとすごく気持ち良いです。
また、身体を暖めて代謝を上げた後に自転車で運動すると、運動効率も良くなってるんじゃないかと思えるので、ダイエットにも良いですよ!