ランチタイム
ちょっと遅めのお昼ご飯を食べにフードスペースへ。
最初からずっと狙っていたKSCさんの牡蠣焼きが知らない間にSOLD OUTになっていたことに落涙したものの、笹かま焼きは運よくラストをゲットすることが出来ました。
牡蠣と同じ網で焼いていたのか、風味がほんのり牡蠣になっていて非常に美味でした。(KSCさんははるばる気仙沼から強風にあおられて立ち往生したりしながら10時間もかけて食材を持ってこられたそうです。長旅お疲れ様でした。)
それからご飯ものを食べようということで、表参道のカフェ「Rainy Day」さんのミートボールのクリームソース煮(ライス付き)を頂いたのですが、これがまぁ絶品でした。
Rainy Dayさんのフードはどれも味付けのバランスが絶妙で、めちゃめちゃ美味しかったです。私は東京に戻ったらお店に行くことを誓いました。
今回参加出来なかった方も、表参道に行って清水湯でととのってからRainy Dayさんでご飯を食べると、お祭りの雰囲気にちょっと近づけられるので是非お試しください。
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で、テーブルでのんびり食べていたら横に女性がやってきて、その方は「36 spices」さんのインドカレーを食べていたので「美味しそうですねぇ」とか言って軽くお話させて頂いていたら、なんとその方は本日サウナヨガの講師をされる若狭隆子先生であることが判明!
お話を詳しく伺うと、元々普通のヨガとかホットヨガをされていたそうなんですが、とあるレッスンに参加していただか見学していただかの濡れ頭巾ちゃん氏(!)に声をかけられて「サウナヨガをやってくれませんか?」と依頼されたそうです。
そこから濡れ頭巾ちゃん氏がアスティルと掛け合ってサウナヨガ用としてアスティルにサウナパンツを導入して(!)、先生はサウナヨガを始められたそうです。
凄い話を聞けてめちゃ驚いたのですが、先生は先生で今日まで濡れ頭巾ちゃん氏のことを普通のサウナ好きブロガーだと思っていたようで、会場で濡れ頭巾ちゃん氏のレジェンドな人気っぷりを見てめちゃ驚いたそうです。「こんなに凄い人だったんだ!」って。笑
ランチを終えて再びサウナへ
お話を聞いているうちにサウナヨガへの興味がもりもりと湧いてきたので、食後の休憩をはさんでドームサウナでサウナヨガのレッスンを受けることにしました。
ヨガといっても狭いサウナ室ですから、鼻を動かすとか、耳たぶを引っ張るとか、顔や頭のつぼを刺激するなど、誰でも簡単にできる(できないおじさま方も割といるらしいのですが。笑)動きをゆっくりとリラックスした状態で10分ほど行いました。
そしたらまぁ効果のすごいこと!ドームサウナは熱が逃げやすい構造だったので座っているだけだと汗をかけなかったのですが、10分のサウナヨガで汗びっしょりに。
おまけにレッスン後の身体のスッキリ感がハンパない!自分の中でサウナライフの新しい扉が開いたように感じました。
若狭先生はアスティル(男性向け)やタイムズ スパ・レスタ(女性向け)やスパ ラクーア(男女向け)で講師をしておられるそうなので、興味がある方はイベント情報を調べてご参加してみて下さい。
汗をかいたのでプールへリベンジしたら、多少慣れたこともあって10秒入ることが出来ました。でも足先に刺さる痛みは強烈です。
そんなこんなしていたらうっかり仲間とはぐれてしまい、クールダウンしながら仲間を探しに会場を徘徊。でも全然見つからなかったので捜索は諦めて、一人用サウナのカメラに入ることに。
先客がいたので待つことになって、お連れの方が近くにいたので声をかけてみたらなんとサウナラボのお客様第一号の方!これまた凄い人にお会いしてしまいました。名古屋の方面にお住まいとのことで、サウナラボのことなど界隈の情報もあれこれ教えて頂きました。
自分の番が回ってきたのでカメラに入ると、カメラも熱が逃げやすい構造で温まりが弱め。でも一人用でめちゃ狭いのでロウリュをすると一気に熱を帯びてくる!…でもすぐ去っていく、の繰り返しでほどほどに汗をかいて退出。
カメラを出たところで仲間を発見。どうやら抜け駆けして2人でサウナトースターに入っていたとのこと。トースターでは池田晶紀氏がロウリュをされていたようで、今日一番の蒸し上がりになったとのこと。
誘えよ!と強い嫉妬に駆られたので私はまたもやひとりでトースターに入ることに。
残念ながらその時は池田氏のロウリュは無かったのですが、トースターは保温性が抜群であっつあつ!お客さんの中で献身的にロウリュして熱波を送って下さる方がいたのでダラダラに汗をかくことが出来ました。
(一人で入るところを仲間に半笑いで撮られる私)
トースターを出た頃は時間が16時を過ぎていて、我々の宿泊先の民宿・たばた館の夕食は17時でお願いしていたので、一度会場を引き揚げて宿に向かうことに。その時の夕暮れの景色は幻想的としか形容できない美しさでした。
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(No.4に続く)
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