はじめに
サウナブログを始めてから、友人や知人から「サウナって何がいいの?」と聞かれる機会が増えました。
「これはチャンス!」と思ってサウナの良さを伝えて、実際に何人もの友人が試しにサウナに足を運んでくれました。
なかなかすぐにサウナーにまで到達してもらえないのは、まだまだ私の伝え方に改善の余地があるのだと思いますが…(-_-;)
今日はそんな、伝えている時に気づいた「男女でのサウナに対する食い付きポイントの違い」について紹介していきます。
男性が食いつくポイント
男性の食いつきポイントはズバリ「ととのう」です!
「ととのったときの快感めちゃ気持ちいいよ!」というような話をすると大体興味を持ってもらえます。
私もそうですけど、男って結構そういうところあるじゃないですか?
タバコやお酒に憧れたり、シンナーとかドラッグ的なやつにもちょっと興味を抱いちゃったり。
で、大体のそういった類のものって悪い副作用があるものですけど、サウナは悪い副作用は基本ほぼ無くてむしろ良い副作用の方が沢山あるんです。
なので、「ととのうって最高だよ!しかも健康にも良いし!」という論調で勧めていくとガチッと食いついてくれます。
女性が食いつくポイント
一方、女性が食いつくポイントは「ととのう」では無いんです。
快楽ベースで話をしてしまうと、度合いによっては引かれてしまうことさえあります。
じゃあ何かっていったら、ズバリ「美容・健康効果」です!
交互浴による美肌効果や、基礎体温の上昇、冷え症の改善などを説いていくと前かがみになって話を聞いてくれます。
とはいえサウナの効果については、そもそも研究者自体あまりいないので「医学的根拠は?」とかつっこまれてしまうと弱いのですが。
それでも「あくまでサウナーの間での生の意見だけど、美容・健康に効果が出たっていう人が多いんだよ」と伝えれば充分効き目があります。
まとめ
要するに、男性はその場での「短期的効果」に興味を持つのに対し、女性は翌日以降の「長期的効果」に関心を持ちやすいということです。
もちろん絶対に当てはまるわけではなく、女性でも「ととのう」に食いつく人もいます。あくまで傾向です。
こういった傾向を踏まえた上で上手な伝え方をすると、知人・友人をサウナの世界に引き込んで行けるのだと思います。