ザっくりととのうサウナ入門

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サウナ施設での館内の基本的な流れを解説!銭湯・スーパー銭湯・サウナスパ施設の3パターンを紹介!

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はじめに

サウナビギナーの方で「サウナに興味あるけど館内での流れがよくわかんなくてヒヨっちゃう」って方いませんか?

例えば「受付でなんて言ったらいいんだろ?」とか、「館内着ってどのタイミングで着るの?」とか。

少なくとも私はヒヨっていました。というか、今でも新しい施設に行く度にヒヨっています

なので、今回はそんなきっと潜在しているであろう同志のために、「銭湯」「スーパー銭湯」「サウナ・スパ施設」の3パターンに分けて館内の動き方の例をご紹介しようと思います。
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・銭湯の場合

フロントに「サウナ付きで」と伝えて下足箱の鍵を渡し、代金を払う
  ↓
サウナ室に入るためのフック型キーを受けとり脱衣場へ
  ↓
空いてるロッカーに荷物・服を入れ、ロッカーキーを腕などにはめて入浴
  ↓
帰りにフロントでフック型キーを返却し、下足箱の鍵を受け取る


というのが一般的かと思われます。

場所によってはフック型キーの代わりにサウナ利用者であることを示す輪っか的なものの場合もありますので、その時は輪っかを腕にはめましょう。

基本的にはタオルは付属しないので、持参するか別途レンタルで。

あとシャンプー・ボディーソープも無いところが多いので、持参するか別途購入で。

・スーパー銭湯の場合

下足箱やロッカーはコイン式の場合が多いので小銭を用意しておく
  ↓
下足箱の鍵はフロントに渡さないのでしまう
  ↓
券売機でチケットを買う
  ↓
フロントにチケットを渡す
  ↓
脱衣場で空いてるロッカーに荷物・服をしまい入浴
  ↓
サウナ室に入るときは入口に置かれたサウナマットを持って入室し、出る時は返却口に
  ↓
帰りに下足箱やロッカーのコインを忘れないようにする


サウナマットについては、ビート板のところもあれば、敷物不要のところもあります。サウナ室の入口付近や出入りする人を観察して察しましょう。

スーパー銭湯もタオルは付属しないところの方が多いですから、持参かレンタルで。

スーパー銭湯にはシャンプー・ボディーソープはまず完備されているでしょう。

チケットじゃなくてフロントで申告するパターンと、半々くらいの割合でありますね。

あと最近できた施設だとフロントで電子ロッカーキーを渡されて、館内の飲食代もそれで管理して、帰りにフロントで精算っていうパターンも割と多いです。

館内着が用意されているところもありますね。

・サウナ・スパ施設の場合

フロントでコースを選択し、下足箱の鍵を渡す
  ↓
館内着・タオル・ロッカーキーを受けとる
  ↓
ロッカーで館内着に着替え、タオルを持って浴場フロアへ移動
  ↓
脱衣場のミニロッカーに館内着・バスタオルを入れ入浴
  ↓
サウナ室に入るときは入口に置かれたサウナマットを持って入室し、出る時は返却口に
  ↓
帰りは館内着・タオルを返却スペースに入れる
  ↓
フロントでロッカーキーを返して清算し、下足箱の鍵を受け取る


サウナマットについての注意点はスーパー銭湯のときのそれと同じです。

ロッカールームと浴場が隣接している場合は、館内着に着替えずにそのまま入浴しちゃいましょう。

また、新橋アスティルなどは、フロントでロッカーキーだけ渡されて、ロッカーを開けると中に館内着・タオルが入っていたりします。

なお、館内着についてなのですが、「下は下着をはくべきか直ではいてしまうか論争」というのが私の周りではあるのですが、下着をはくべき派閥の方がやや優勢です。まぁ好き好きってことですね。

おわりに

と、おおまかにはこのような感じなので、ある程度の目安にしてください。

もちろん各施設で微妙にルールが違うので、そこはなんとなく空気を察したり観察したりして頑張りましょう。

あ、サウナイキタイとかサウナタイムにそういうシステムについて書かれていると便利ですね。要望を出してみようかしら。

これでもう多少はヒヨりながらもひとりで施設に行けますね?行けますよね?行っちゃいましょう!