プロフィール
サウナネーム:がわ
お住まい:東京都内
年代:27歳
性別:男性
サウナ歴:10か月
webサイト:
miku778.hatenablog.com
twitter.com
インタビュー
①サウナに目覚めたきっかけは何ですか?
元々、銭湯に行くことが大好きで一人暮らしを初めてから高頻度で銭湯に行っていました。
サウナがある銭湯が家の近くに結構あって、ずっと気になっていたんですけど、サウナに入るのはなんだかなぁって思っていました。
そんな時に銭湯神であるフリーライターのヨッピーさんのサウナに関する記事か何かを読んだのがきっかけです。
その後、銭湯に行った際に一緒にサウナにも入ってからサウナの魅力に気が付いてサウナにもはまりました。
②サウナにはどれくらいの頻度で通っていますか?入浴の流れはどんな感じですか?
・頻度
銭湯には週3~4の頻度で行っていて、そのうちサウナに入るのは2~3回くらいです。
・入浴の流れ
入浴の流れは、行った銭湯にもよりますが、
かけ湯→体を清める→ぬるめの湯(炭酸泉があればベスト!)→熱めの湯(薬湯が最高!)→水風呂→外気浴→サウナ→水風呂→外気浴。
サウナ→水風呂→外気浴を2~3セットやって、最後にぬるめの湯→水風呂で〆る感じです。
③あなたにとって「ととのう」とはどういう感覚ですか?
つめたい息が出始めて、思考が無になる感覚です。
外気浴でぼーっと休んでいるときに「ととのう」感覚が来ることが多いです。
④質の高いととのいを得るために工夫していることはありますか?
サウナに入る前にとにかくぬるめのお湯→熱めのお湯の順で体をしっかり温めることですね。
やっぱり炭酸泉と薬湯がある銭湯で+サウナが最高だなって思います。
熱めのお湯にいきなり入ってそのあとサウナだったり、お湯に入らずすぐにサウナに入ると体が驚いて「ととのい」が得られないことが個人的には多いです。
サウナ室に入る時には必ず体を拭いてから入るのも大切だと思います。
⑤サウナ初心者にサウナや水風呂に慣れるためのアドバイスをいただけますか?
いきなりサウナに入るのが怖いなって方はまず、銭湯でお湯と水風呂に入る交互浴をやってみるのが良いと思います!!
最近の銭湯はサウナが無くても水風呂があるところがあります。
そのような銭湯の水風呂はやや高めの温度だったりするので初心者の方も水風呂に入れると思いますし、交互浴の「ととのい」を感じることができると思います!!
その「ととのい」を感じて、サウナに行ってみるのが黄金ルートだと思います。
水風呂に入る時は思い切りも大事だったりします!!笑
⑥おすすめのサウナはどこですか?どんな特長がありますか?
■1:鶯谷:萩の湯さん
広々とした高濃度炭酸泉、熱湯(薬湯)、露天風呂があります。
そして肝心のサウナですが、サウナ室がとにかく広いです!!銭湯で入れるサウナだと圧倒的な広さだと思います!
水風呂も深くて、結構冷たくて、露天風呂で外気浴すると「ととのい」がすぐに来ますよ!
http://haginoyu.jp/
■2:草加健康センターさん
草加健康センターさんはもうすべてが素晴らしいのですが、熱波を受けてください。
熱波を受けて、水風呂に飛び込んだ時に草加健康センターさんのすばらしさに気が付くと思います。
www.yunoizumi.com
■3:西尾久:梅の湯さん
銭湯料金の460円でサウナにも入れてしまう最高の場所です!
非常に珍しい「高濃度水素風呂」があり、「薬湯」、「ジェットバス」、「露天風呂」があり「ととのい」を求めるには最高の環境が揃っています!!
サウナ室は広くありませんが、とっても綺麗です。サウナ、水風呂共にとっても入りやすくてサウナ初心者の方にぜひともオススメしたいです。
私は梅の湯さんで初めて「ととのう」感覚を得ました!!
arakawa-sento.jp
⑦サウナ以外でおすすめの何かを教えて下さい。
銭湯です!!
天井が高くて、広い風呂に足を延ばして、頭の中を空っぽにしてお湯につかっている瞬間はまさに至福です!!
最近はリノベーションした、デザイナーズ銭湯のようなところが増えてきています。
そのような銭湯には「高濃度炭酸泉」と「水風呂」がセットであるところが多かったりします。
「高濃度炭酸泉」は温度がぬるめに設定されていて、体にあまり負担をかけずにゆっくりと入浴することができます!!
炭酸の効果で血流が良くなり、ゆっくりと体が温まっていきます。
炭酸泉で体をしっかり温めた後に水風呂に入ることで、「ととのい」を得られると思います!
風呂上りに飲む生ビールがこれまた最高に美味しいんです。
そして銭湯の帰り道、夜風に当たりながらのんびり歩いて帰ると、その日にあった嫌な事とか全部忘れられます!!
サウナで得られる「ととのい」と銭湯で得られる「ととのい」は微妙に違う気がするので、サウナーの方も銭湯での「ととのい」を一度経験して頂けたらと思います!