プロフィール
お名前:シダトモヒロ
お住まい:神奈川県の田舎のほう
年代:40代
性別:男性
銭湯歴:20年くらい
webサイト:
・ブログ
furonavi.blog.jp
・Twitter
twitter.com
インタビュー
①銭湯にハマったきっかけはなんですか?
思い返すと学生時代、合宿免許で都城に行ったのですが、暇だったので毎日銭湯に行き、長野オリンピックのテレビ中継を観てました。
そして時は過ぎ、神奈川県浴場組合に公式サイトが誕生。東京都の銭湯めぐりに「お遍路マップ」なる小冊子があることを知り、銭湯めぐりに拍車がかかりました。
それ以前の銭湯めぐりといえば、まず事前に図書館に行き、電話帳と住宅地図での情報収集が欠かせませんでした(笑)
ハマったきっかけという質問の答えにはなっていないですが、自分の中では何でもいいのです。湯が張っていれば。規模の大小、運営形態、コンセプトなど関係なく、片っ端から訪ねたい派です。
②銭湯に通う頻度はどのくらいですか?どんな入り方をしますか?
・頻度
町の銭湯がうちの近所にはないので、東京や横浜に行ったときに、時間があれば立ち寄ります。だいたい月2~3回。
・入り方
入り方にこだわりはなく、普通だと思います。ただ、地元のコミュニティ要素が大きいので、洗い場は下手側、通路の邪魔にならないところを使います。
よい客であることに気を遣いすぎて、たまに疲れます(苦笑)
③銭湯において重要視しているポイントはなんですか?
和やかであること。
番台の方の愛想がいい銭湯は、常連さんも和やかだし、インターネットでの話題もよく見かける気がします。
④銭湯の魅力ってどんなところですか?
レトロ銭湯からデザイナーズ銭湯など、古さと新しさが共存しているところ。細かく言えばボロ銭湯、ビル銭湯、路地裏の銭湯、なんでもない銭湯、いまどきに改装した銭湯など、ひと口に「銭湯」と言っても想像する姿は皆が異なり、そのバラエティに富んでいるさまが魅力だと思います。
地域と密接である点も良いと思います。同じ神奈川県でも小田原と横須賀では微妙に方言が違うし、土地柄がよく表れるように思います。
⑤おすすめの銭湯はどこですか?
行きつけの銭湯がないので難しい質問ですが、神奈川県民としておすすめするなら、まずは恵びす温泉。横浜スタジアム、中華街、元町がすべて徒歩圏内の好立地。
伊勢佐木町の利世館で黒湯の温泉につかるのもいいですね。
⑥銭湯以外のおすすめを何か教えて下さい。
もうすぐ野球シーズンが始まるので、今年もたくさん観戦したいです。
ハマスタのライトスタンドはいつも興奮しますが、敵地に乗り込むのもいいですね。
早めに着いて町をぶらついたり、風呂屋に行ったりします。
また、塩谷歩波さんの銭湯図解イベントのあとだから言いますが、じつは二級建築士の資格を持っておりますので、むかしは銭湯を訪ねたとき平面図に記録しておりました。
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好きなことについて、あらゆる角度からマニアックに深掘りすることを皆さまにもおすすめしたいです。時間は浪費しますが。
風呂屋めぐりとベイスターズにしか興味がなくて、ほんとにすみません。