プロフィール
サウナネーム:塚本直毅(ラブレターズ)
お住まい:東京
年代:30代前半
性別:男性
サウナ歴:高校から(本格的には10年前から)
webサイト:
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・note
note.mu
・YouTubeチャンネル
www.youtube.com
インタビュー
①サウナに目覚めたきっかけは何ですか?
地元に空前のスーパー銭湯ブームがやってきて、遊び半分で入り始めてからですね。
そのときはまだ目覚めきってはなかったんですが、芸人を始めたての頃、ガレッジセールさんの元マネージャーだった方に厚木の「湯乃泉東名厚木健康センター」に連れて行ってもらい、サウナの入り方を教えてもらったことが本格的なきっかけです。
ストイックなスタイルを叩き込んでもらい、エラい世界があるもんだと教わって以来、ずっとお世話になっています。
②サウナにはどれくらいの頻度で通っていますか?入浴の流れはどんな感じですか?
・頻度
頻度は週3~5の間です。
時間とお金さえととのえばいくらでも行きたいといった感じです。
・入浴の流れ
入浴の流れは、体を洗って即サウナへ。湯船には年1くらいでしか浸からないです(笑)。
時間は決めず、そろそろと思ったところから、水風呂を想像しながらロスタイムを2分ほど頑張って出て、水風呂へ。こちらも時間は決めず、水温によって冷たかったらジッとして、ぬるかったらジタバタします。
で、外気浴。外気浴には一番長い時間使っているかもしれません。それを3~5セットといった具合です。
③あなたにとって「ととのう」とはどういう感覚ですか?
外気浴中に全身が脱力して、力を入れる気力もなくなって、視界がぐるぐる回り出したら、ですかね。
それが来る時はなぜか、映画「トレインスポッティング」を思い出しています。
血流と共にアンダーワールドが聞こえてきたら「ととのった!」と思っています。
④質の高いととのいを得るために工夫していることはありますか?
全身の水分をふき取ってから外気浴することですかね。
水滴がついているとその表面だけが先に冷えてしまって、均等にととのっていかず、邪魔されている気がするので…。
一回ゼロにして外気浴する、を心がけています。
また、日常的に通っているのは銭湯サウナなんですが、露天スペースの狭い銭湯でも、扇風機が回っている脱衣所のベンチでじっとしていれば十分ととのうことができますよ。
ただ、何度も体を拭いて脱衣所とサウナを往復しているので、おかしな常連に見えていないか心配です…。
⑤サウナ初心者にサウナや水風呂に慣れるためのアドバイスをいただけますか?
無理のない範囲で、と言いたいところなんですが、一度試しに頑張って入ってみるのもいいかもしれません。
「ととのう」という感覚は、ある程度のラインを超えないと体感できないものだと思いますので…。周りのサウナ好きに教わるか、気合い入れて一人で頑張ってみるか、ですかね…。
体感した上で、自分に合ってるかどうか判断してもらえたら嬉しいですね。
⑥おすすめのサウナはどこですか?どんな特長がありますか?
池袋レスタさん、マルシンスパさん(朝の時間帯)、銭湯だと清春湯ですね。
清春湯は銭湯サウナの中でもサウナは熱くて水風呂は冷たい方だと思いますし、深夜2時までやっているので芸人のタイムスケジュール的には助かっています。
⑦サウナ以外でおすすめの何かを教えて下さい。
映画です。
なので、レスタさんの露天映画上映は最高の環境です。
でも、ととのい中に観ていることが多いので、何が視界に写っているのか分からないことも多々ありますね(笑)
読んでいただき、ありがとうございました!