ザっくりととのうサウナ入門

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銭湯フリークインタビューvol.8 KENKENさん(50代男性・銭湯歴5年)

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プロフィール

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お名前:KENKEN(「湯活のすすめ」管理人)
お住まい:東京都練馬区
年代:50代
性別:男性
銭湯歴:5年
webサイト:
・温浴ブログ「湯活のすすめ」
yukatsu.hatenablog.com

・Twitter
twitter.com

インタビュー

①銭湯にハマったきっかけはなんですか?

僕の場合は、伊豆のホテルの支配人をやったことがありまして、その時に温泉入浴指導員を取ったのが始まりですね。

実は奥さんの方が温泉・銭湯好きで、奥さんの趣味に合わせるかたちで勉強がてら他の温泉や銭湯に同行してる内に自分もいつのまにかw

折角楽しむのなら資格も取ってみようというので、温泉ソムリエの資格も取りました。

そうしたら先の温泉入浴指導員との合わせ技で温泉ソムリエマスターになれると。

それでフェイスブックやインスタグラムにポツポツと温泉・銭湯紀行をUPしている内にそれがいつしかオフのルーチンワークになった感じです。

②銭湯に通う頻度はどのくらいですか?どんな入り方をしますか?

・頻度
休み中心なので週1~2ですね。自分の場合、温泉・サウナも趣味なので、銭湯でない施設に行く場合もありますので。


・入り方
入り方は、その銭湯の施設にもよりますが、ザっと以下の感じです。

1.水分補給(脱水症状予防)
2.掛け湯(湯馴らし)
3.洗髪・ボディ洗い(お清め)
4.湯巡り
 <内湯> 白湯>各種ジェット・バイブラ>座湯・寝湯>炭酸泉>薬湯
 <露天>
 <サウナ>サウナ⇔水風呂回数や時間はその時々の体調や気分で。
 <仕上げ>お気に入りのお湯
 自分の場合は温泉があれば温泉、次いで炭酸泉、無ければ白湯
5.湯上り
 温泉の場合は温泉成分を皮膚に染みこませるためそのまま軽く拭いて。
 そうでない場合はサッとシャワーを浴びて。
 体を良く拭いてごちそうさまでした。
6.水分補給(脱水症状防止)
7.外気浴(入浴後の火照った身体を、銭湯帰りの道すがらの散歩で外気浴w)

※4~5の順番は、その日の込み具合や気分によってアレンジします。

③銭湯において重要視しているポイントはなんですか?

一通り見渡して、その銭湯にどんな設備があるかザっと見ることですね。

実は奥の扉に露天があって、そちらは天然温泉だったというのを湯上り後に知ったとき、泊りがけの登山で、日本百名湯の秘湯を見落として入ってこなかったときのようなガッカリ感を味合わないためです。

後は無理をしないことですね。

入浴には身体を清浄にすると同時に、温冷浴等で自律神経を整えて神経を正常にする働きもあり、またヒートショックプロテインを作って免疫力を高める効果があります。

無理をすると逆に脱水症状やヒートショック、湯疲れで体調を悪くしますので。

④銭湯の魅力ってどんなところですか?

自宅にはない広さ、深さで手足を伸ばしてリラックス出来るところです。

また天然温泉や井水(軟水)、薬湯や炭酸泉等自宅では味わえない湯触りも魅力です。

銭湯の主人や常連さんとのちょっとしたやり取りも楽しみの一つですね。

⑤おすすめの銭湯はどこですか?

先日行ってきたのですが、三ノ輪の「湯どんぶり栄湯」さんですね。

都内屈指の大露天風呂で、しかもメタケイ泉×ナノバブルのハイブリット温泉です。

各種温浴施設やサウナ・水風呂付でフルセットで銭湯の醍醐味を味わえます。

sakaeyu.com

⑥銭湯以外のおすすめを何か教えて下さい。

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僕の場合はかなり被ってしまうのですが、温泉・サウナ・岩盤浴等の専門施設もかなり好きですね。

温泉の場合は、街から離れて森林浴や海辺のマイナスイオンに包まれる転地効果も入浴以外の魅力ではないでしょうか?

温泉以外で相当変わったところでは都内でも本格的な砂蒸しが楽しめる施設もあります。

江戸川区の「ラジウム温泉保養センター」はかな~りディープですよwww

もしご興味ありましたら、是非一度お試しください。

銭湯の温冷浴やサウナのととのいとはまた違った深いリラックスが得られますよ。

tokyodeep.info