ザっくりととのうサウナ入門

サウナ初心者向けにサウナについてざっくりとわかるように紹介するブログです。

サウナのダイエット効果を徹底調査&解説!痩せる?痩せない?結論は「太りにくい体を作る」程度!

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はじめに

まことしやかにささやかれている『サウナにはダイエット効果がある』という甘い言葉。果たして本当なのでしょうか?

だってサウナ内を見渡しても、引き締まったボディの方ってそうそう見ないですよね?

なんならぽっちゃり以上の方が多くありません?(女性側はわかりませんので悪しからず)

ということで、嘘です!ありがとうございました!

よく言われてる効果

…これで記事を終えると、きっと袋叩きにあってブログ自体も終わってしまうのでちゃんと調べてみました。

サウナ後は体重減ってますけど?

当たり前です。サウナ後は体重が減ります。

汗かいてますからね

汗の量は人それぞれですが、健康状態良好な成人男性で90℃10分のサウナ浴1回あたり約400mlというデータは見つけました。

汗をかいたぶん減っただけなので、水分補給すれば元通りです。これはダイエットとは言えないですね。

ちなみに消費カロリーもサウナ浴10分で30kcal程度ですので直接的な効果はほぼ無いと言えそうです。

でもこんな効果があるって見たことあるけど?

ではそれ以外に何が考えられるのか?以下のよく見かける謳い文句を検証していきましょう。

・血流が良くなり新陳代謝がアップして痩せやすい体質に!

新陳代謝とダイエットの関連

これ初めてみたときから気になってたんですよね🤔

「あれ、これ新陳代謝と基礎代謝の意味履き違えてる?それとも新陳代謝で正しい?」って。


まず基礎代謝ですが、サウナに入ることで一時的に代謝が上がります

サウナ浴により体温が1℃~1.5℃程度上昇しますが、代謝は1℃あたり15%程度上昇するので確かに一時的にカロリーを消費しやすい状態になります。

が、「代謝アップ=基礎代謝が良くなった」というわけではなく、4時間程度でもとに戻るようです。

基礎代謝を手っ取り早く上げたかったら筋トレしましょう。

とはいえ、まずひとつ小さな効果はあるようです。


では、新陳代謝については何が言いたいのでしょうか?

新陳代謝は平たく言えば「細胞の入れ替わり」です。

素人考えですが「血流が良くなって新陳代謝の周期が整ったとこで、細胞が入れ替わっただけだから関係なくない?」っていまいちピンと来ず。

で、解説しているサイトをいろいろ見たら、

新陳代謝が滞ることで、老廃物が溜まっていくから良くない

みたいな理屈のようです。

考えられる効果

じゃあダイエット効果は皆無なの?

なんだかネガティブな内容になってきたので逆転します。

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素人目に見て、ちゃんと効果がありそうだな、と思ったものがコチラです。


①褐色脂肪細胞を活性化

②モナリザ症候群の改善

褐色脂肪細胞を活性化させよう!

皮下脂肪や内臓脂肪など、一般に「脂肪」と呼ばれるものは「白色脂肪細胞」と言います。

これはエネルギーを蓄える役割を持っているので過剰にカロリーを取り込むと消費されず太っていくわけですね。

これに対し褐色脂肪細胞は熱を起こす役割を持つ"脂肪を燃やす脂肪"とのこと。

褐色脂肪細胞が活性化するとエネルギー消費が高まるため、太りにくくなるわけですね。

ただしこの褐色脂肪細胞、加齢により減少していくので無理やり活性化させてやらねばなりません。

活性化させるための方法として3つ紹介しましょう。


まずはHSP(ヒートショックプロテイン)の増加による褐色脂肪細胞の活性化です。

HSP研究所によると、

「体温38℃をこえ(細胞が熱ストレスを感じ)、保温(10-15分間37℃以上を維持して体の芯まで温まり、熱が体にこもる状態)ができれば、HSPは増加すると思われます。」

との記述があるので、10分程度のサウナ浴で十分かと思います。

www.youko-itoh-hsp.com


しかしHSPによる活性化は間接的なものですので、より効果的なのが2つ目の水風呂による活性化

褐色脂肪細胞は熱を起こす役割を持つので、寒冷刺激が一番効果的とのことです。

脳が寒さを感じ、交感神経系を通じて褐色脂肪細胞に働きかけ体温を維持しようとする、という仕組み。

生きるために直接褐色脂肪細胞のスイッチを入れるのでコチラのほうが効きそうですね。

脳がパニクるくらいの寒冷刺激があった方が良いみたいなので、常にシングルを求める「水風呂の温度は低ければ低いほどイイ派」の方々がこの点においては正解です!おめでとうございます!


3つ目は我々しぞ~かサウナ倶楽部のオススメ「サウナヨガ」。

褐色脂肪細胞は首の周り、肩甲骨周り、背骨周りなどに集中しているそうです。

現代人は首や肩のコリがひどく血流が悪い上姿勢が悪いですが、この時点でよろしくないと。

ということで、このあたりを重点的にほぐして上げて血流を良くすることで褐色脂肪細胞が活性化する可能性があります。

是非若狭先生のサウナヨガを生活の一部に導入しましょう。

zakkurisauna.hateblo.jp



※褐色脂肪細胞に関してはいろいろ見た中でここがシンプルでわかりやすかったです。是非ご覧くださいね。
fufufu.rohto.co.jp


肥満の原因は加齢や体質よりも「モナリザ症候群」を疑え!

ルーブルにいるモナリザではありません。

Most Obesity kNown Are Low In Sympathetic Activity」の略だそうです。

ほとんどの肥満者は交感神経の働きが衰えている、と。knownのNを取るあたりなんか出来レース感が…🤔


さて、このモナリザ症候群、国際肥満学会において肥満の人の7割が当てはまると発表されました。

交感神経とはアクティブな方です。日中アドレナリンを出して活発に動けるように働くのですが、このアドレナリンがカロリー消費と脂肪燃焼する効果を持ちます。

そして夜はリラックスする方の副交感神経優位になるのが通常。

このバランスが崩れて交感神経がサボってる時間が長くなるとモナリザ症候群として肥満へまっしぐら、という話です。


ということで、交感神経がばっちり働くようにしてあげれば良いわけです。

このブログの読者はほとんどがサウナ・スパ健康アドバイザーだと思うのでおわかりですね?

そう、サウナ浴中は交感神経優位です!

そして水風呂との交互浴により自律神経の働きを整えてくれます。

更にその後の睡眠の質がアップすることで、翌朝から交感神経がしっかり働くようになります。

つまり、サウナによる一番のダイエット効果はこの「モナリザ症候群」の回避だったのです!

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※モナリザ症候群に関してはコチラをどうぞ↓
diamond.jp

おわりに

さて、結果として直接的な効果はないですが、「太りにくいカラダづくり」という点では有効なようです🤔

またHSPの増加や自律神経を整えることは、肉体だけでなく精神衛生上もプラスの作用があります。



こんな記事書いといてなんですが、そもそもダイエット目的でサウナ利用する方って少数派ですよね?

でもまぁ、周りをサウナに誘う文句としてはそれなりの内容なのではないでしょうか?

是非明日から「きみ、元気ないね。それモナリザ症候群じゃないか?いい治療知ってるからついてきなよ」と決め台詞を振りかざしちゃってくださいね。