ザっくりととのうサウナ入門

サウナ初心者向けにサウナについてざっくりとわかるように紹介するブログです。

サウナーインタビューvol.78 nonさん(30代女性・サウナ歴1年1ヶ月)

サウナープロフィール

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サウナネーム:non
お住まい:神奈川県
年代:30代
性別:女性
サウナ歴:1年1ヶ月
webサイト:
twitter.com

インタビュー

①サウナに目覚めたきっかけは何ですか?

2018年明けての冬がとんでもなく寒く、気持ちが塞ぎ体もガチガチに固まり、「このままでは冬季うつになるぞ(うつ再発)…ぜっっっっっったいに避けたいっ!」という強い決意のもと「体を温めるといいのではないか」と考え、ローカル誌の広告で見かけたスパへ出向いたのがきっかけです。

ただその少し前からヨッピーさんやまんしゅう先生のサウナ関連の記事を目にしていたのでサウナのことは気になっていました。

②サウナにはどれくらいの頻度で通っていますか?入浴の流れはどんな感じですか?

・頻度
月に10~12回くらいです。

・入浴の流れ
まず体を洗い浴槽に3~5分程浸かります。炭酸泉があれば炭酸泉を選びます。

体が温もったらサウナ室へ。サウナ室のセッティングと自分のコンディションにもよるので入っている時間とセット数はその時々で異なります

もともとのぼせやすく、貧血かつ低血圧(サウナ不向きかも…泣)なので、あまり無理せず我慢せず粘らないよう気をつけています。

水風呂は1~2分くらいです。何セットか繰り返して、外気浴スペースがある施設だと後半はシャワーを浴びて外気浴をしながら休憩します。

③あなたにとって「ととのう」とはどういう感覚ですか?

カラダ、脳ミソ、ココロに起こる変化の三位一体が「ととのう」なのかなと思っています。

とはいえ、ととのい方がその時々で違うので自分の中に出てくるととのいのワードをいくつか羅列します。抽象的なもの、意味不明、品がないものもあるかと思いますがせっかくなので失礼します。

1.開眼
2.チャクラが開いた
3.脳みそバッキバキ
4.肩甲骨がばっくり割れて羽が生えてくるよう
5.脳ミソぱっくりピスターチオ
6.体の軸にヒンヤリ冷たい柱が出現
7.アディクション発動
8.アルコールもドラッグも使わずして生み出される快楽と多幸感、コスパ最強…!
9.肩甲骨あたりから脳天めがけてさざ波が走る
10.尊い!
11.宇宙…!
12.陥落
13.はいっ、アガリ~

こんな感じです。

因みに4はイエローモンキーのロックスターという曲の影響で、5はずんの飯尾さんの一発ギャグです。11は野性爆弾くっきーが川島邦裕だった時によく言っていたワードです。

音楽とお笑いが好きなので、ととのいのワードにも影響が出ます。ちょっとヤバい感じのワードが出てる感もありますが私はノンアルコール、ノードラッグ、ノースモークのサウナジャンキーです。サウナ、水風呂、ロックンロール!

調子に乗ってしまったのでこの辺で打ち止めます。

④質の高いととのいを得るために工夫していることはありますか?

1.準備とマナーとメンテナンス
事前にしっかり水分補給をし体を洗い湯船に浸かり体を温める。サウナ室に入る前には体の水滴をしっかり拭い入室する、水分補給はこまめに。基本中の基本ですが怠らないよう心がけています。

2.焦らない
先日、熱波師のレジェンドゆうさんの熱波を受けた際に、仕事帰りで急いでサウナに向かい、間に合ったはいいけども焦った気持ちがサウナに入ってもまだ残っていたのか「はいっ!焦らない!」とお言葉を頂きハッとしたことがありました。おそらくわたしの所作がソワソワしてたんだろうなと思います(自覚あり…)。心ここに在らずではととのわず、なのかなと

心の在り方も大事ですが体の動きも然りで、サウナ室内から水風呂までの道のりをドタバタ移動しない、かけ水を雑にしないなど自分の所作やふるまいを意識し落ち着いた動作をする、うらっかえせば余計な動きをしないように気をつけています。

3.身を預ける
体と脳ミソとココロに起きている変化を感じてその変化に自分を預けてみる

その余裕があるかがポイントで、自分で自分を手放す、自己執着から離れることがととのうにつながるのかなと。ととのいの扉は自分でこじあけるのではなく向こうから開かれるように思います。

インドに呼ばれるみたいなことでしょうか。わかりにくくてすいません。

4.続けること、やめないこと
ととのいを初めて感じた時には感動しましたし、ニヤニヤ嬉しかったものです。

しかしサウナに通い続け水風呂にも外気浴にも慣れてくると、ととのいが訪れても以前よりは心震えず喜びの感度も鈍ってきます。恋愛となんとなく似てますね。だからこそサウナと私という関係を継続することが大事なのだと思います。

なので「続けること、やめないこと(by壇蜜)」。サウナと関係し続けることがなにより大事です。

⑤サウナ初心者にサウナや水風呂に慣れるためのアドバイスをいただけますか?

・サウナ
いきなり高温のドライサウナだとしんどいと思いますので、塩サウナや低温高湿のサウナから入ってみるのがいいかもしれないです。苦行感がなるべく軽いものから始めてみるのがおススメです。

あとはロウリュウアウフグースを受けてみるといいかもしれません。ただストイックに蒸されているよりイベント的な要素もあると思うので興味をもつきっかけになるかもしれないですね。

・水風呂
かつて水風呂に浸かっている人を見ると異世界から来た人だ…ぐらいに思っていたのですが、前述した冬季うつ対策で訪れた施設で水風呂に肩まで浸かっている方を見て、「うわ…マジか…」と思う反面、羨ましさがありました。

わたしは水風呂に肩まで浸かるなんてできない、考えられない、でもあの人はやっている、わたしの知らない世界がそこにはあるのではないか、水風呂という世界が…やはり羨ましさが人を動かす大きな要因なのだなと思います。笑

あとは段差のある水風呂を利用してまず足まで浸かってみる。次は腰まで、今度はゆっくり肩まで浸かってみようで段階を踏んでゆくと水風呂という新世界へ歩み出せるかもしれません。

⑥おすすめのサウナはどこですか?どんな特長がありますか?

おふろの国
私が水風呂に入りきれるようになった施設です。水深があり階段を降りながら浸かっていけるのでそれまで腰までしか入れなかったところを歩みを進めて水風呂にきちんと向き合えた場所です。

サウナは100度近いドライサウナと70度の低温高湿のアロマサウナ、塩サウナがあります。私はドライサウナは最初はとてもじゃないですが入っておれずアロマサウナから慣らしました。サウナと水風呂に慣れるのには最適の施設かもしれません。

お風呂も種類がたくさんあって楽しいです。

またなんとも抽象的なんですが施設に愛を感じます。なんかおふろの国はほんと愛なんだよなー…尊いっ!って人肌の湯(不感温湯)に浸かりながら感謝と尊敬の念をおぼえたことがあります。それだけ情熱と愛が感じられる施設です。

ofuronokuni.co.jp


ユーランド鶴見
おふろの国から目と鼻の先の施設です。フロントは真っ赤な絨毯、古めかしい内装がザ・昭和という感じで年季の入り方が私は好きです。訪問すると落ち着きます。

水風呂が11~12度と冷たく脳みそからヨダレが垂れる感覚を味わえます。初訪問の時は足の指先がビリビリ痺れ私の血流どうにかなってんぜ!と思いました。サウナは黄土サウナで温度は82度くらいですがよく発汗します。

お客さんは年配の方が多くゆっくりのんびりするには向いていると思います。ただビンゴ大会やカラオケが繰り広げられている時は騒がしいですがそれはそれで見ていて楽しいです。

www.yu-land.com


スカイスパYOKOHAMA
駅近、便利です。1日に何度もアウフグースを行なっています。ビルの中にあるので外気浴はできませんがウォーマーベッドがありこちらが寝落ちする程気持ちがいいです(寝たらダメですけどね…!)。テレビなし、照明暗め、フロントから浴室・サウナ室までアロマのいい匂いがしており基本的に静かな施設です。細部まで行き届いてるなーと訪問する度に感じます。

水風呂の水が流れ落ちる音が心地よく心が疲れた時に来るといいかもしれません。都会のサウナって感じです、でもイキってないのでいいです。ひとりぼっちでも寂しくない、無になっていられるサウナです。

www.skyspa.co.jp

⑦サウナ以外でおすすめの何かを教えて下さい。

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前述しましたが音楽とお笑いです。

音楽もお笑いもたかだか5分足らずで感動させられたり笑せてくれたり、「生きてやろうじゃないの!」と思わせてくれる代物です。

20年来のイエローモンキーファンでして今年はツアーが開催されるので地方遠征しつつ各地のサウナを巡る予定です。

お笑いはだいたい月1くらいで劇場に観に行っています。今の推しは金属バットという漫才師です。去年はM-1準決勝までいったので今年はファイナリストになって全国ネットに激震を走らせてほしいものです。M-1を予選から観に行きたいなあという野望も今年はあります。

今のところサウナ音楽お笑いが人生の三本柱となっています。

www.youtube.com